《MUMEI》 卒業ついに小学部卒業の日がきました。そのときm先生は体調を崩され休んでおり、代わりの先生がいました。その先生はモーニング娘。が大好きで、いつも私たちと一緒にいました。 「m先生、卒業式に来るといいね。」 と、裏ではみんな先生のことを心配していました。怖いけどすごく明るい人だったしね。 卒業式当日!なんと願いが叶ったのか?m先生が見に来てくださいました! 卒業式はたんたんとすすみ、いよいよ最後のホームルームが始まりました。卒業証書と卒業文集を配った後、m先生の代理だったモームス大好きなh先生が泣きながらこう言いました。 「皆さんとの思いでは本当に素敵なものになりました。ありがとう。 もしこの先辛くなったらこの文集を見て元気を出してください。そうしたらまた頑張れるから。」 その後職員室や保健室に行って 「六年間お世話になりました。 来年からまたよろしくおねがいします。」 と挨拶をしました。 少し寂しかったけど、内心は? (やっとこの学部から離れられる。よし、中学部では沢山努力をして進路を決めよう)とるんるん気分でした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |