《MUMEI》
勢ぞろい
「ところで、助けてくれてありがとう。君の名前は?」

俺と一緒に戦う仲間。リメンバーズチームの一人になるらしい。

「今度からそちらの所属になります。新野みづきです。元情報班の一人でした」
「俺はリーダーの夢山滝。よろしくな」

こいつが最後の一人なんだ…

「ところで、滝さんは前世の頃、自分が国王だったって事は…ご存知?」

「はい?」
事務所に向かっている頃、俺は突然聞かれた。

「もしかして分かってない?」
「うん」
「駄目よ…滝は国王だから狙われやすいんだわ!」

それで、俺をみんな狙ってくるのか。

「俺に引っかかる物がなにかあるんじゃないかとずっと思ってたけど、そういう事か」

事務所のドアを開けて、3人のもとに行く。

「滝…お疲れ様でした」
「いやぁ…疲れた。今日から入った新人です」

みんなは目に点を打ったような顔をした。

「滝!そいつは…俺の知り合いなんだ!」
純が椅子から立ち上がって叫ぶ。

「え!?純の知り合いなのか!?って事は医者関係の…」

その時のみづきの顔は動揺したような顔をしていた。
「なんで震えてんだよ、おい!」
俺は心配する。
さっきまで平然としてたのに…

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