《MUMEI》

「わっ///ぁ…///」

先輩は俺の事を後ろから抱きしめると股間に手を伸ばして俺のモノを触りはじめた。

「ぎゃっ!何するんですか///」

あわてて前かがみになって必死に抵抗すると、先輩は笑いながら今度は俺の首筋や背中にいっぱいキスしてきた。

「ひやっ///な、何してるんですか!男の子同士だし…そんなっ///」

俺のそんなトコ触られたり、身体にキスされたりするのは、はるちゃん以外の人には初めてで///

頭の中が混乱して何がどうなっているのか分からなくなった。

「男の子同士でも、セックス出来るんだよ…知ってる?」
「えっ!」

突然、ビックリするような事を俺の耳元に囁いてきたので振り返って見ると、先輩はニコニコ笑っていた。

「先輩っ!俺をからかってるんでしょ!」

俺が、そ…そういうのまだだって、そういう風に見えるから…からかってるんだっ!



…でも、男の子同士のセックス?


…なんとなく出来そうな気もする……どう、するのかよく分かんないけど。


はるちゃんとチンチンの触り合いしてるのも…もしかしたらセックスに入るのかなぁ?



「女の子の場合はココに割れ目があって、ココに挿れるだろ?」

そう言って先輩は膝に抱いた俺の股間をゆっくり撫でると、蟻の戸渡りの辺りに指をすべらせ、指を挿れるようにグイグイとソコを押してきた。

「んっ///」

何か変なカンジ…。

先輩の指に触られると、無いモノもあるように感じてしまう…。

「でもね、男の子同士の場合はね…」


そう言って先輩はその指を下に滑らせていくと、お尻の割れ目にある窪みに指を挿れていった。
  

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