《MUMEI》 「おっと、彼処にあるかな!?」 リュークは1000メートル上空から、ゆっくりと降下していった。 「しかしキラのやつ、こんな物を盗み出して何を企んでいるんだ…? …まあいいさ、なんだか派手な事をおっ始める雰囲気だしなぁ…。 前のキラがあんな死に方したから、今度のキラには精々頑張って貰わなきゃな…… …オレを退屈させないために……フハハハハ!」 リュークは高笑いを上げながら、プレハブ小屋の屋根に降り立った。 『○○ダム・建設予定地』 プレハブ小屋の前には、こんな看板が立てられていた…。 =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* 前へ |次へ |
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