《MUMEI》

「おっと、彼処にあるかな!?」



リュークは1000メートル上空から、ゆっくりと降下していった。



「しかしキラのやつ、こんな物を盗み出して何を企んでいるんだ…?


…まあいいさ、なんだか派手な事をおっ始める雰囲気だしなぁ…。


前のキラがあんな死に方したから、今度のキラには精々頑張って貰わなきゃな……


…オレを退屈させないために……フハハハハ!」



リュークは高笑いを上げながら、プレハブ小屋の屋根に降り立った。



『○○ダム・建設予定地』


プレハブ小屋の前には、こんな看板が立てられていた…。



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