《MUMEI》
佐和
…佐和、まだかな?
珍しいな、いつも 早いのに…


教室を 見回すと、何故か 相原が いる。

「??」
なんだろ、なんか 嫌な感じだ。


「高崎さん、あなたも 大変な親友 持ったわね。」
相原が 意味ありげに言う。


「何が?」


「え〜知らないのぉ?ウッソォ〜!」


…あ〜イライラする。 「だから 何が?」
相原に 詰め寄る。


と そこで、担任が 教室に 入って来た。


相原は そそくさと 自分の教室へ 戻ってしまった。


…なんなのよ、もう。

担任が 佐和の欠席を 告げる。

「事情があって、暫く休学する。」


「えっ?何…どう言う事?」


すると 男子が
「先生〜佐和が お母さん 刺したって 本当ですかぁ〜?」
と 聞いた。


「…?」


「誰が そんな事…?」
担任は、狼狽えた。

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