《MUMEI》

「何だよ…」
「俺も…男の子同士で…どうやってセックスするか…イマイチよく…分かんないん…だけど///」

『俺も…』か、お互いどうするか分からずに居たらしい。



「あのよぉ…///」「あのねっ///」


ちょっと間が空いてからお互い同時に話し出してしまったが、ココはかなたに譲る。


「よく分かんないんだけど……先輩がね…男の子同士の時はね…こういうの使うんだって教えてくれたんだ」

そう言ってかなたは持ってきたリュックの中から薬局の袋に入ったローションを取り出して、俺の目の前に突き出してきた。

「男の子はね…女の子みたいに…自分では濡れないからって…」

そう言って紙袋から出したそのローションを俺に手渡すと、かなたはコロンとベッドに横になって、恥ずかしそうにゆっくりと足を開いていった。

「それでね…男の子同士のはね、ココを…使うんだって///」

そう言いながらかなたの小さな指が太股を滑り、顔を真っ赤にさせて俺から目を逸らすと、丸いお尻を広げながらその中心にあるピンク色の窪みに指を伸ばしてった。

(まさか…いや、やっぱり///)

考えてはいたけど、そんなトコ気持ち良くなるのか?と思って躊躇していた…。

「やだっ!やっぱり恥ずかしいよぉ///」

突然そう言ったかと思うと、かなたは恥ずかしそうに膝を閉じて丸まってしまった。

「かなた…」

真っ赤になった顔を枕で隠してしまっていた。

(そりゃあんなトコ、人に見せるのは恥ずかしいよな…)

足を閉じて恥ずかしさでうずくまってるかなたの足を撫でた。

「んっ///」

いつもとは違う姿を俺に見せてくれて、しかも全て晒してくれたんだ、それだけで嬉しい。

「ソコに挿れるってのは薄々分かってたぜ…恥ずかしい格好させてゴメンな……でも、お前結構エロかったぜ///」
「や…ぁ…そんな///」


かなたにもっとエロい格好させたい…俺だけの可愛い奴にしちまいてぇ///



「足広げろ…またエロい格好見せろよ///」
「えっ、あ…ちょっと///」

かなたの太股を撫でながら片足を掴んで高く上げさせてあの部分が丸見えになっている姿を眺めながら、空いた片手でローションの蓋を開けてった。


「あうぅ……武の指っ…太いよぉ///」
「普通の太さだと思うぜ…やっぱ痛てぇか?」

かなたのお尻にヌルヌルしたローションを塗ると、肌の色が薄いからなのかソコは美味しそうな艶ピンク色をしてて、指でその窪みをクルクルと撫でながら窪みにツプッと指を挿れてったんだけど…。

「あっ…くぅぅ…んっ…指曲げちゃヤだぁ///」

ホントにこんなトコに俺のが入るのかってぐらい、指一本挿れただけでキツキツだった。

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