《MUMEI》

「待って下さい!」


ニアの制止の声が響いた!



どこでもドアにかけたドラミの手が、ワナワナと震えていた――…



「待って下さい――…。


…もしもキラが貴女を破壊する為に、既に のび太の父親の名前をデスノートに記していたとしたら…!?


…いま会いに行くのは危険です…。」



「じゃあ、どうすればいいのよ!!」


ドラミは声を荒げる!



「落ち着いて下さい――…


…直接会わなくても確かめる方法はあるでしょう?」



ニアはドラミの興奮をなだめるように諭した。

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