《MUMEI》 *+* どんなに 遠く離れても ココロは きっと 繋がってる この言葉を 初めに 教えてくれたのは‥ 希だった。 『ねぇ希───』 『離れ離れって、きっと‥寂しいよね』 『彗、どこかに行っちゃうの?』 『ううん、ただ‥ちょっと考えてみたんだ』 『大丈夫♪』 『?』 『あのね、ココロって──繋がってるんだよ♪』 『ココロ‥?』 『うんっ。だからね、どんなに、どんなに遠く離れても、ココロはきっと繋がってる』 *+* 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |