《MUMEI》 キーパー練、下から2、1といった練習が行われる。 (やっぱこの人数じゃ限界あるよなぁ…) そろそろ時間だ。 「よし!!じゃあ最後インディアンランニング。」 「…は〜い。」 この前の練習試合で全員が体力の無さを痛感した。 クロの走る中心メニューにやる気を出す、ということはなかったが、しぶしぶそのメニューをこなしていた。 「ダッシュだぞ!!」 「はい!!」 時間だ。 「よし!!じゃあ片付けてから外集合。」 「は〜い。」 ホントは体力作りにここまで時間かけたくないんだけどな… もっと実戦的なことを教えたいけど、この人数じゃ厳しいし… 「クロさん。」 やっぱ試合しかないよなぁ… 「クロさん!!」 「え?」 「集合しましたけど?」 「あ…、じゃあストレッチから。」 「は〜い。」 あぁ。 そういえば昨日のサイトどうなったんだろ? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |