《MUMEI》

「わー俺ハゲたくねぇよ!」


綺嘉は頭を抱えながら言った。


塁羅はほっと安心した顔をし、髪の毛をまとめ首下に縛った。


紫吾はそんな塁羅を見て、少し微笑んだ。


「あっ、そういえばあの噴水から来てから、ちょうど1週間経ったな。」


「もうそんな経ったんですか早いですね。僕ちょっと様子見てきますね。」

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