《MUMEI》 「おはようございま〜す。」 「おっす。」 「あ〜、今日はまず集合して。」 「あ〜い。集合〜!!」 「何すか?」 「あ〜、明日、試合決まったから。」 「明日すか!?また急ですね…」 「どんどん詰め込むよ!!」 「は〜い。」 「よし。じゃあ〜、ボール鬼からやるか。」 「は〜い。」 「ボール鬼?」 あ、恭介知らないんだっけか。 「ボール鬼ってのはね…」 恭介にボール鬼について説明。 「はぁ〜、なるほどね。ハンドの練習に適してる遊びだね。」 「…」 「え?何?」 「いや…、説明だけで理解するあたりさすがだなってさ。」 「大体わかるよ。」 (やっぱこのあたりがさすがだよな…) 「クロさん早くじゃんけんしましょ〜よ!!」 「あいよ〜!!」 (俺は、もう馴染んでるクロの方が凄いと思うけどな。) 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |