《MUMEI》

ゴッツンと噴水に頭をぶつけ、ボンっと音と共に塁羅は気絶した。





「でもなんで、猫化したんだ…。頭をぶつけたせい?それとも猫のせい?それになんで、噴水の所じゃないんだ?」


すると猫耳がピクピクと動き、塁羅は後ろを振り返った。


すると何かをくわえた犬が走ってきた。


塁羅が小さいせいもあるが、犬はすごく大きかった。


犬は塁羅の所につくなり、口にくわえた物を塁羅に渡した。

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