《MUMEI》

「チョコラティス、一緒にご主人様を捜そうか。」


「ワン!」


チョコラティスは元気良く吠えた。


塁羅一端地面に降りた。


「その前に、チョコラティスが見つけてくれた蜜柑食べようか。」


「ワン!」


チョコラティスは嬉しそうに吠えた。


塁羅は地面に座り、小さな手で蜜柑を向き、半分をチョコラティスに食べさせた。

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