《MUMEI》

「ならば……この中にキラがいる可能性が高いと思われます。

…そして残る4人のうち、少なくとも3人は、ヒットマンとして使われる危険性がありますね…。」


「――…私も同じ考えよ…。

…この中にキラがいるんじゃないかと薄々感じているわ…。


――…でも…

…私を狙うヒットマンになりうるのが“少なくとも3人”って、どーいう意味…?」


「それを説明する前に、少し情報を整理しましょう――…。」



ニアは、不思議顔のドラミを他所に、書棚の中にあるルービックキューブを手に取った――…。

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