《MUMEI》

「あんた今『悔しいけど、でも無理(>_<)!』って思ってるわね」


(; ̄Д ̄)


「な、な、なんで…」


「あんたみたいな単純なバカ女の考えることなんて、手に取るように分かるわ」


単純なバカ女…(TДT)


「あ、でも俺はユリカさんの方が好きっすよ!」


吾朗くんがさりげなくフォローしてくれる。


「吾朗くん、ありがと…」


「たてまえに決まってるでしょ!」


ゴンッ。


ヒデさんに、またハサミで叩かれた。


「痛いょ(;_;)」

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