《MUMEI》

ヒデさんはレジに立ち、


「今日は勝手に色々と遊ばせてもらったから、サービスさせてもらうわぁ〜」


なんて気前の良いこと言うから、


「そんなっ、いつもお友達価格でサービスしてもらってるのに…」


って、謙遜したのもつかの間…


提示された金額を見て私は固まった。


Σ( ̄◇ ̄*)


「たっぷりサービスさせてもらいました♪」






私は財布に入っていた全てのお札をヒデさんに渡し、泣く泣く店を後にした。


(T_T)

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