《MUMEI》 チョコは塁羅が指した方向に進んでいった。 この 方向に街があるはず 本当は街には 行きたくない… 近づくに連れて 僕は不安と恐怖に かられる 何年ぶりだろう… 10年ぐらいぶり だろうが… 「ワンワ〜?」 チョコは塁羅に、どうしたの?と聞いていた。 「あっごめんね…。心配させて大丈夫だよ。」 しかし塁羅の顔は血の気が失せていた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |