《MUMEI》 いらっしゃい俺は タッパーを持って、隣の 昔からあるらしい洋館へ行った。 …俺、やっぱり 記憶にないけどな〜? ピンポ〜ン… 暫くして ドアが開く。 「はい。」 出てきた 人物は… 今朝、助けた男の子の連れ、長身の金髪男 たしか…「煌…さん?」 「やあ、凜くん。いらっしゃい、待ってたよ。」 綺麗顔で、微笑んだ。 「俺の名前…なんで?」 「カイル様も お待ちかねですよ。」 …カイル様って あの 男の子? 「??」 こうして 俺は 知らず知らず、カイルと煌の 手の内に 堕ちていった。 前へ |次へ |
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