《MUMEI》
1番星
「銭湯あったんだな。キャンプ場内にシャワーがあるのは知っていたけど。」

道路に沿って20分、昔ながらの銭湯があった。

「先輩は寝込んでましたからねー。コントみたいな一部屋に男女壁一枚で区切られているやつでしたよ。」

安西の説明は丁寧だ。

荷物の見張りをするため前半後半で分かれて行く。

俺は東屋と安西と佐藤と同じ前半、七生と乙矢と神部と藤田達は後半のグループだ。

先生は俺達に遠慮して離れた場所にテントを張ってくれている。
今頃は夢の中だ。



銭湯は午前一時まで営業。
今は十一時過ぎ、七生達は後半だから待ち合わせ場所には俺の方が早く着く。

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