《MUMEI》 7日。 pipipipi…pipipipi… (だぁ〜、ついにこの日が来てしまったか…) 4月7日。 クロの春休みが終わって、とうとう今日から学校だ。 朝が来ないことを祈っていたクロだが、 無情にも朝は来てしまった。 (眠い…) 休むか? いや、 さすがに初日からはマズいよな… 「はぁ…」 ため息と共にベッドから出た。 学校が終わったらすぐに練習行けるように、バスじゃなく車で行く。 まぁ… バス遅いし、嫌いだからそっちの方がいんだけどね。 30分程かけて、学校へ。 「クロ久しぶり〜!!」 「おっす〜。」 クラスメートの顔見るのは久々だ。 恭介以外。 てか… マジに久々に感じる…。 かなり忙しかったからな…。 文句言ってた割りに、久々の学校をそれなりに楽しんだ。 そして練習へ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |