《MUMEI》
最終章
その夜、湯船に浸かりながら、今日の余韻に浸っていた。

やはりバイクは楽しい。
峠、ツーリング、サーキット。
走るステージは様々だ。
場所によって向き、不向きはあるが、体全体で風を受け、体でバイクを傾けて走る。

これこそバイクの醍醐味だ。

次はどこを走ろうか、どんな人達と巡り会うだろうか。

そう考えていると、ワクワクする。

次の日、俺はバイクに荷物を積み込み旅に出た。

新しい出逢いを求めて…

おわり

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