《MUMEI》 エピローグ*+* それから また 少し 経って── ボク達は この高台に 星を 見に来た。 でも ボクには もう1つ── 大事な 目的が あったんだ。 「──ぇ、話‥?」 「うん‥ちょっといい‥?」 希が 頷いたから 「えと‥」 ボクは 思い切って 切り出した。 「‥あのね、希──」 「うん」 「前言えなかったんだけど‥‥、その───」 「うん、いいよ」 「ぇ‥?」 「ふふっ、楽しみだね──」 「─────うん」 これからも 2人で あの星を 見上げて 一緒に 頑張っていこうと思う。 ボク達の キズナは ボク達の 幸せは‥‥‥ きっと 永遠だから───。 *+* 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |