《MUMEI》

赤城北高校対東明高校。


コートに立つ選手たち。


さっきまでざわついていた会場は、


この試合に注目するあまり、


嘘のように静まり返っている。


とても一回戦の空気ではなかった。


「ピー!!」


「よろしくお願いします!!」


東明ボールから試合が始まった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫