《MUMEI》

「ひゃあぁん///」
「ココを使うんだよ…」

そう言うと先輩は指をググッと後ろに挿入していきながら、慌ててる俺を見てクスクスと笑っていた。

そんな所を触られるのは初めてで、まして指なんて挿れられたのだって…。


(やだっ…恐いよ、はるちゃん…)


「か…からかわないでくださ…い…そんなトコ///」


そんなトコに…そんな事するワケ無い…。

ソコは出るトコで…指なんか挿れるトコじゃ……でも…先輩の指が……きもちー…ぃ///


先輩は中に挿れた指をクニュクニュと動かしてくると、俺の身体がビクッと緊張した。

「あぅぁ〜っ///」
「可愛い声だね…」

先輩が指を動かす度に、その指の形が分かるくらい俺も敏感になってきて、背中にゾクゾクと電気が走るようなカンジがした。

今度は俺の後ろに挿れた指を、何度も出し入れしてきた。

「クニュクニュだ…お湯で温まって、柔らかくなってんのかな?」
「ひゃっ!ゃ…やあっ///」

先輩の指は多分2本以上に増えてる…だってバラバラに動いてるのが分かるんだもん。

今度は先輩の指が俺の後ろを広げるように動いた。

そんな事したら、お湯が中に入っちゃって…お腹痛くなっちゃうかもしれないじゃんか///

「やうぅι…やんゃん…やらぁ///」

口に力が…ってゆうか、身体に力が入らない。

先輩の指が…何度も出たり入ったりが…すごくて…もぅ……だめぇ…///


湯船の中でおしっこしちゃったみたいに頭の中がホワーっと気持ち良くなっていって…目の前が真っ白になってって……その時微かにお尻の下に堅いモノが当たってた…ような気がした。

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