《MUMEI》

塁羅が飛ぼうとした
その時
ぶっぶーと
物凄い音が聞こえた。


塁羅は建物の影から
道路を見てみた。


そこには車と車がぶつかりかけていた。


車と車の間は
10センチぐらいしか
あいていなかった。


「こら!あぶねーだろ!」


「そっちこそ!どこ見てんだよ!」


若い男性の2人は、カッパ着ていて車から降りた。

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