《MUMEI》
砂
砂漠が広がっていた。月明かりに照らされた砂は、黒く染まった夜の景色の中で白く、美しく輝いている。 時折吹く風はここの住民を起こさないよう、さらさらと優しく砂を撫でている。
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫