《MUMEI》 不可能アイツに 見つからない内に こっそり 教室に 戻って来た。 アタシを見るなり ナギサが 『姫路君から逃げてきたんでしょ?(笑)』 って聞いて来た。 「ユーリぃ、いい加減さぁ、認めちゃいなよ(苦笑)」 「は?」 「姫路君可哀相だよ?」 「べ、別にアタシは‥///」 「だからユーリは困るんだよなぁ(苦笑)」 「ォ‥オマエに言われたかねーよ」 「じゃあさ」 「?」 「思い切って──告っちゃいなよ(笑)」 「ぇ」 は‥ 「はぁぁぁ!?」 何言ってんだ コイツ‥。 第一 アタシは アイツを 好きになんか‥ 「//////」 なってねーのに‥。 前へ |次へ |
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