《MUMEI》 夏休み「あのさぁ、バイト、終わってから、祭り、行こうか?早めに切り上げるよ」 高校に入り初めての夏祭りの、誘いの返事。 由佳と千明の成長に、後押しをされ、奴に言った。 「夏休み中だから、バイト忙しくないか?無理すんな」 「これから、シフトの希望、だすから」 「おぅ」 そうして、無事にきちんとした、デートにこぎつけた。 一学期も終わり、夏休みへ、突入だ。 奴は、部活、夏海はバイト。高校の夏休みは、なかなか、忙しいのだ。 外では、ギラギラ太陽や、うるさいセミ達、今年からは静かになった親。 そんな、夏休みをすごした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |