《MUMEI》

「さぁ塁羅、お腹いっぱいになったこと出し、薬を飲んで横になろうか。」


ラルンはコップに水を入れ、粒状の薬を2個置いた。


塁羅は薬を2個出し、水と一緒に飲み込んだ。


「へぇ意外だな。」


「何がですか?」


「塁羅って薬飲めなそうだから。」


「僕はもう小さな子供じゃないんですよ、馬鹿にしないで下さい。」


「そうだな、ごめんごめん。」

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