《MUMEI》 「わぁ!」 いきなり塁羅の体が宙に浮び、そのままお嬢様だっこの形になった。 「飛角さんっ!?」 『薬飲んだんなら、早く寝た方が良いだろ。 綺嘉と2人だけじゃゾンビ狩り行くときに飛んでいけないから不便なんだ。』 「そうですよね。」 ラルンは皿を片付け、荷台の上に乗せた。 勳羅は塁羅に近づき、両手で顔を挟んだ。 前へ |次へ |
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