|
《MUMEI》 「ただいまぁ〜」 「あ〜いっくん。またドロダラケ！」 「あ〜ママにも見せたかった！ヘッドスライディング、すべり込みセーフ!!」 「アウト!!」 「セーフだよ。」 「アウト！」 「セーフじゃ!!」 「あ〜審判に逆らった！」 「お風呂場に退場〜!!」 「はい〜。」 …は〜あれでも 中１の女の子か〜。（ママ） …は〜あれでも 30代後半、１児の母か〜。（いっくん） 何だかんだで 似た者親子(笑) …でも、はは…カッコ良かったな。川中島くん、うん、見直したぞ。 ピンポ〜ン… 「こんばんは〜」 「ま〜鉄っちゃん、いらっしゃい。」 「いっくん、先生がいらしたわよ。早く出なさい。」 …鉄ちゃんは、隣に住んでる大学生のおにーちゃん。恐怖の家庭教師なのダ☆☆ 「いっくん、着替えここに…」 「いっくん！また服着たまま、シャワー浴びて!!」 「洗濯じゃ〜洗濯じゃ〜(笑)」 …あ〜おいらの生徒は、ちょっとかわってんだ。えっと…気にしないでネ。（鉄ちゃん） 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |