《MUMEI》 謎が謎を呼ぶ――…そんな……嘘でしょ…? ドラミは凍りついた…。 しずかは、つい先ほどまでスネオの家の地下室にいた。 そして、そこでスパイ衛星のマイクが拾った、謎のうめき声――…… 「あの声は………確か!」 それはドラミの記憶の片隅にある、ジャイ子の声と一致した! 「おい、ドラミ……“声”がどうしたって?」 武の問いかけも、ドラミの耳には届いていなかった。 ドラミの思考が目まぐるしく回っていたからだ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |