《MUMEI》
真実っていつも一ツ?
「……え、此処でいいよな……?」

住所を再度確認する。


目の前には常識では測れない巨大な豪邸と言う名前に相応しい家が。

乙矢の家は私生活重視だが立派な家だと思っていた。

此処は美作家の約三倍は大きい。

生活圏内にこんな敷地が広がっていただなんて……!



しかも、インターホンが見付からない。
塀で覆われてなんて迫力だろう。

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