《MUMEI》 「1本返すぞ!!」 「おぅ!!」 (こいつら強い… けど、 俺たちは、 優勝するチームだ。 常勝海南だ。 俺たちが勝つ。) 1対1を仕掛ける千葉。 前に出る峰田。 回旋を使い抜く千葉。 「カバー!!」 峰田の穴を埋める椎名。 その穴をポストがつく。 アイコンタクトから… 千葉のパスはポストへ。 「シュートだ!!」 シュートを打つ海南ポスト。 「バシッ!!」 「また止めた!!」 村木がシュートを止める。 盛り上がる会場。 「速ッ攻〜!!」 関谷が走っている。 「独走だ!!」 「行け〜!!」 村木のパスが関谷に通る。 「ナイッシュー!!」 関谷のシュートが決まる。 12対8。 4点差。 さらに盛り上がる会場。 (…まずいな。) 海南ベンチ。 ここに来て監督が動く。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |