《MUMEI》
微熱?
「うーん、やっぱりちょっとおでこ熱いような‥」

「ぃ‥」

いや

あちーのは

オマエが

引っ付くからだって‥。

「ぁ、ダメっ動いちゃダメ」

「な‥」

いーから離れろって‥///

「そだ、タオル絞って──」

≪がしっ≫

「ユーリ‥?」

「熱なんかねーから」

「で、でも熱いよ‥?」

「だからオマエが‥///」

「ボク?」

「オマエがドキドキさせっからなんだっつの‥///」

「ぇ‥、ぁ、ゴメン‥」

≪しゅん≫

「ゴメンねユーリ、ボク何も知らないで‥」

「べ、別にヘコむこたねーだろ‥?」

「だってぇ‥」

「‥‥‥‥(困)」

オイオイ

どーすりゃいーんだ

この状況‥(汗)

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