《MUMEI》 みんな風邪をひく。「はるちゃん…大丈夫?」 「うぅ…///」 風邪をひいて大人しくなっていたかなたに調子に乗って何度もキスをしていたんで、当たり前だけど風邪を引いてしまった。 他の奴らもうつされたのと、他にも風邪気味の奴も居たみたいで結局学級閉鎖という事になり、あいつらも大人しくなっていた。 「他のみんなのトコにも行ってきたよ〜♪みんなに怒られちゃうかと思ったんだけど…」 怒るどころか、全員自業自得だ。 「武もね…えへへへぇ♪」 「あいつも…か」 あいつは俺よりかなたにスキンシップしてたから……もっと苦しんでいてくれ。 「ねぇはるちゃん…お熱計ろうか?」 (え…) かなたを見ると手には体温計を持ってちょっと楽しげに俺を見つめていた。 「いやっ!いい、自分で計る!」 「いいの、遠慮なんかしないで、俺ちゃんと出来るから///」 やるのやめろでお互い取っ組み合いになったが、風邪をひいて弱っている俺の方が力で負けてしまった。 「はるちゃんのお尻、かぁわいい///」 「んな事…言うなぁ///」 かなたは俺を無理矢理ベッドにうつ伏せに押し倒すと、一気に寝巻きのズボンを下着ごと下ろしてきた。 「やっ…止めろι///」 「大丈夫だよ〜体温測るだけだから、ね」 「か…かなた、実はな……」 そう俺が言い終わらないウチに、かなたは俺のお尻に体温計を挿れてきた。 「あんっι」 「えへ…はるちゃんの声…か〜わいい///」 「うるさいっ…ぅあっ///」 かなたは俺の反応を面白がるように俺のお尻を撫でながら、ゆっくりとじらすように体温計を挿れていく。 「な…そんな事…ドコで覚えたんだよ///」 「ドコてって、はるちゃんがいつも俺にしてくる事じゃんか〜」 「そんな…っあ///」 かなたははしゃぎながら指でその部分を触って、ゆっくりと奥に入れていった。 前へ |次へ |
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