《MUMEI》
心配無用
「あ、そうだユーリ」

「ぁん?」

「この前──ボクの家来てくれたじゃない?」

「ああ‥」

「ユーリの事抱っこした時ね、すっごく安心したの///」

「ふーん‥、て‥コトは今もか‥?」

「うん///」

「そーか‥」

そーなるのは

やっぱ‥

寂しいからなのか‥?

「ユーリ」

「ぇ」

「ずっと一緒にいてくれる?」

「へ‥?」

「ずっとボクと一緒にいてくれる?」

「ぇ、オマエどーしたんだいきなり‥///」

「心配だったから‥///」

「何で‥?」

「だって、ボクいきなり抱き付いたりするし、寂しがりだし‥(涙)」

「好きだけどな、アタシは」

「ぇ‥?」

「オマエのそーゆートコ。アタシは好きだけどな(笑)」

「ユーリ‥///」

「だから余計な心配す‥、///!?」

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