《MUMEI》 君、可愛いね中庭にて〜 「いっくんが悪いわよ。謝りなさいよ。」 「だって〜真夜ちゃん、知らないんだ。」 「昨日、てんで感じ悪かったんだから。」 「そんな事…あら?」 川中島と腕を組んで 歩く〜ウェンズディ。 「ほ〜んと!てんで感じ悪いのね。」 「でしょ?」 『Wednesday!!(ウェンズディ)』 『David!(デヴィッド)』 「ハ、ハンサム!」 「彼女の お兄さんでしょ?」 と、真夜ちゃん。 「!!」 「あれ?こっちに来る、真夜ちゃんに、目ェ付けたんだ、可愛いから。」 「よしてョ」 「真夜ちゃんには、川中島くんが いるんだからネ、あんなの はったぁしてやんな!」 「もう、いっくんったら。」 「ね、君 名前なんての?」 デヴィッドが、話かけてきた。 「それ、きた!」 「可愛いね、君。」 と、いっくんに 笑いかける、デヴィッド 。 「へ!?」 「あ…あた…あた…あたし?」 焦る いっくん。 「うん」 ジト〜、ダダダ… 逃げる いっくん。 振り向いて…べ〜(笑) 前へ |次へ |
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