《MUMEI》 同級生って?同級生の謎は〜すぐ解けた。 母さんが、帰って直ぐ、煌さんが 俺を呼んだ。 「凛くん、明日から、カイル様も、平松学園に 通学します。」 「は?もしもし…。」 「高校なんすけどね、家の学校。」 「はい、分かってますよ。」 …六歳児じゃ入れないよね、どうすんだ? 俺の 考えを読んだように、煌さんが、言った。 「本来のカイル様の姿で、通学するんですよ。」 …え〜と、つまり…デカくなって通うと… 俺は、恐る恐る煌さんに、聞いた。 「煌さん、それは、もしかして〜俺が関係しますか?」 「流石ですね、凛くん。」 ニッコリ笑って 頷いた。 「嫌です。」 俺は 速攻、断った。 前へ |次へ |
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