《MUMEI》 協力するよ煌さんは、ふっ と笑って〜俺を見た。 「凛くん、予想通りの反応で、嬉しくなりますね。」 煌さんは、明らかに、楽しんでいる。 俺の前に、数枚の写真を 出した。 「これ、なんでしょうか?(笑)」 「こ、これは…!」 俺とカイルの、入浴中やキスシーン、はたまた、俺の薔薇に縛られてる姿〜等の 写真! 「煌さん、い、いつの間に…?」 「さあ、協力して 頂けますね。」 …う〜、ヤッパリ煌さんは、怖い人だった。 「キ…キスだけだよな?カイルが、小さくなんない様に すれば いいんだろ?」 「はい、よろしく お願いしますね。」 「あ、私も 学校に 居ますから、協力しますよ。」 そう言って、キラキラスマイルをした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |