《MUMEI》
登校前に
「凛〜そろそろ 行くぞ。」


カイルは 制服に身を包み、張り切っていた。


…あ〜行きたくね〜。

しかし、俺に 選択の余地はない。


煌さんの魔法で、カイルや煌さんは、元々学校に いた設定だ(笑)


魔力〜なんでもありだよ。じゃ、カイルも、魔法で、デカくすりゃいいのに…って言ったら、呪いには 効かないんだと…。


何だかんだで 結局、俺は、二人の 手のひらで 躍らされてるなあ〜。


「凛〜。」
カイルが 俺を 見つめる。


…う、カイル…制服、似合いすぎ〜、183cmの スレンダーな体に、ブレザーにネクタイ、細身のパンツを 着こなしている。


俺は 171cmだから、ちょっと見上げる形だ。

「凛〜、なんか 小さくなりそうだぞ。」


「え?また?ウソだ、さっきしたじゃん。」

「ん〜!」
カイルの顔が 上から 覆い被さってきた。


朝から 何度目のキスだろう…勘弁してくれ〜!!


これからの 学校生活が、思いやられる。
溜め息をつく 俺を 煌さんは 笑って見てる。

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