《MUMEI》

「ジー ジ…
This is a pen 」

いっくんが 読んだ。


『HA!HA!HA!』笑うウェンズディ。

「ちょっと〜!!笑い声まで、英語でするこたぁないでしょ!?」


「ま…また君たち うなりあって…」
オロオロする先生。


女の子たち〜

「でも感じ悪いわよネ、笑うなんて。」


「ホント あたしたち、英語習い始めたばっかしだもん、つかえたって、仕方ないじゃない。」


男の子たち〜

「やだねえ ボソボソと」


「女のヒガミ根性」


「可愛い子は 何をやっても許せる。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫