《MUMEI》
教室にて
「おはよ〜凛、カイル!」


「よ〜す!」


部活仲間の 戸田 秀太郎(とだ ひでたろう)だ。通称 ヒデ!


「いつも 一緒だな〜お前ら、もしかして、出来てるんじゃないか(笑)」


バチン…俺は 思わず、ヒデの背中を叩いた。


…バカヤロ〜、洒落になんね〜よ!


「おう、オレ達 ラブラブ だせ!」


…カ、カイルくん…止めて下さい(泣)


それでなくても、俺は ミス平松ですから…


ヒソヒソ…
ああ、皆の視線が 痛い。


「結城くん。」
副委員長の 奥津 りつ(おくず りつ)が 寄って来る。


「ん?何…?」


「なんかね、保健室の先生が 呼んでたよ。」


「へ?なんで…」


首を傾げる 俺の手を 引き、カイルが 歩く。


「おい、カイル〜」
引きずられる 俺。

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