《MUMEI》

テンアは今まで着ていた、破れ血で汚れている服を見せた。


「捨てちゃっていいと思うよ。」


「そうだな、もう着ねぇだろ。」


「あぁ。」


テンアは崖の所まで歩き、下に服を落とした。


服はヒラヒラとゆっくり崖下へと消えて行った。


「アキラ様。」


空からライハールの声が聞こえてきた。

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