《MUMEI》
1人で何でもやるな
テンアは小さなバックの中に、電話ボックス型風呂をしまうとライハールに近づいた。


「そろそろ行くぞ、私が地図を見ながら指示する。」


「分かりました。」


ライハールは乗りやすいように低く座った。


「行くぞ。」


テンアは一番前に座り、ユージたちを見た。


『良し、行くか。』


アキラ、ユージ、シンヤの順にテンアの後ろに座った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫