《MUMEI》

「畏まりました。」


ライハールはモンスターがいる方向へと向きを変え飛んで行った。


モンスターに近づくにつれ、どんなモンスターかが分かった。


鳥のような形をし、翼も含めて大きさが1.5メートルもある。


嘴の中から蛇のような長いベロが出ていて、体からは針のようなものがサボテンのように沢山出ている。


ユージは剣を抜きライハールの上に立った。


『テンア、ちゃんとと見てろよ。』

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫