《MUMEI》

するといきなり封筒が赤紫色に燃え、灰にならず消えた。


「これで良いんだ。」


塁羅は部屋を出て、エレベーターの方へと向かった。


確か飛角さんは
地下にいたはず…




エレベーターの前で、エスカレーターが来るのを待っていると、チンと音と共に


エレベーターのドアが開き目の前に飛角さんと蓮邊さんが出てきた。

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