《MUMEI》
下半身全部脱がされてシャツ胸まで捲られて机に抑えつけられている。
俺は机の上にしがみつきながら頬を机につけて…熱った顔がヒンヤリ冷やされてキモチいい。
尻を少し高めに突きだす恰好。長沢は尻を左右に広げながらさっきから穴を音をたてて舐め続けている。
「ハァ…ハァ…ン……ン、……ンぁ…」
――欲しい。奥が欲しがって入り口がぴくぴく動いているのが分かる。舌先が入ってくると腰を揺らして求めてしまう。
舌が抜けると喪失感で足元がふらつく。
「いじわる…ハァ……も……」
「どうして欲しいの?…ここピクピク動かすだけじゃわからないよ?」
「あっ!――――…―――ッ、…」
入り口を舌でつっつかれて…もう…もう…
「して?…セックスしたい…」
「ここで?ここは塾だよ?」
「今更も、――ッ、はぁ…――――ぁ、貢、してよぉ、も、ヤだ」
頭降って訴える、もう辛い、辛くて
「じゃ、俺にもして?」
「―――ッ、はぁ、はぁ……」
俺から離れ、するとカチャカチャとベルトを外す音がしだした。
その音……、抱いて貰える期待で俺のそこが更に激しくうずき、全身が切なく堪らなくなり
「早く!みつぐぅ!も……」
「聖、こっち向いて?」
「――はぁ…、ン…」
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