《MUMEI》
長沢はズボンとボクサーパンツ脱いで隣の机にバサッと置いた。そしてパイプ椅子に座り
「少しで良いからオクチでして？」
「待ってよ〜、もう辛いよぉ〜」
がばっと長沢に抱きついて頬に頬を擦り寄せる。
「ムリぃ、後ろウズウズするぅ、みつぐ〜」
「少しね？お願い…」
「う゛〜〜〜…」
目線合わせたらにっこり微笑まれた。俺にしか向けない自然な笑顔で。
観念して躰を屈める。長沢の脚の間に入って片手を太股に置く。
「聖ちゃん？いただきますは？」
「バカか〜〜！」
上目使いで見上げると本当に嬉しそうに笑いかけられた。
実はﾌｪﾗって苦しいし顎痛いからあんまりやってあげてない。
――たまには…ガンバみるか…。
･
･
「ぷはあ！はぁ、はぁ、も、も、ムリ！！」
「まだ一分経ってないよ〜！もうちょっと…、ね？」
髪優しく撫でられて…またあぐってくわえる。
根元は手で握って動かしながら。
舌ﾚﾙﾚﾙって動かしながら上下に動いて…
動いて…
「ン、チュッ…、チュップ…ふぅう…ン、…ン…―――――
……ぷはぁ！はあ、はぁ、はぁ、はぁ…」
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