《MUMEI》

トランクス(父さんから貰った種は小粒だった……それが袋一杯……全部サイバイマンになったとしたら、数は百は超えるな…。

それが、色々な場所に散らばった…。)


トランクスは、壊れたタイムマシンを一瞬見て、空を見上げる。


――父さん、あんた言うのなら――


――僕は、全部、ボクハゼンブ食ッテヤル。


トランクスは、遠く離れた未来の地で、新たな決意を胸に抱くのであった。





――その後、トランクスが過去に行く事は二度と無かった。

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